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初めての入浴介助

  • 執筆者の写真: ピーカン
    ピーカン
  • 11月19日
  • 読了時間: 2分

ピーカンに入職してから私は初めて入浴介助というものを経験しました。

主な内容としては利用者さんの身体や髪を洗ったり、利用者さんを抱えて浴槽に浸かっていただいたりしています。


入浴介助で私が神経を集中させていることは安全に気をつけることです。具体的には、利用者さんもヘルパーも転倒しないようにすることです。


安全に入浴介助を行うために、利用者さんの抱え方や入浴手順については引き継ぎの際に教えてもらいましたが、そのようなテクニックの他にも、何度か回数を重ねていくうちに気づいたことがあります。


それは「イメージすること」です。具体的には、こういう動きで浴槽からバスチェアに移乗しよう、この位置にバスチェアがあると移乗しにくいから向きを変えようなどこれから自分がどう動けばよいかを考えることです。


そうすることで以前に比べると、無理なく安全に入浴介助ができるようになったように感じます。


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身体や髪を洗う際には声かけをすることを大事にしています。

先ほどイメージの話をしたのでぜひみなさん想像してみてほしいのですが、何も言われずに頭にシャワーをかけられるのと一言「今から頭洗いますからね」と言われてからかけられるのではどちらがよいでしょうか?


何も言われずにシャワーをかけられるとびっくりしてしまいますよね、、。

他の食事介助などでも言えることですが、特に入浴介助は利用者さんの身体に触れる行為なので、シャワーの温度や今から洗う場所などを利用者さんに確認しながら進めています。


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大変な部分ももちろんありますが、利用者さんが入浴中に楽しそうにしていたり、入浴後にスッキリとした表情をされていると「喜んでもらえてよかったな」と思えます。



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